現場主導の「改善提案」構築サービス
製造業のための
自発的な改善提案構築支援
その「やらされ改善活動」、もうやめませんか？
現場の”本音”と”知恵”を引き出し、
継続的な工場改善サイクルを生み出す『生きた提案制度』を構築します。
「どうせ言っても無駄」から「もっと良くしたい」へ。
従業員の意識を変え、強い現場を育てる。
貴社の「改善活動」、こんな状態に陥っていませんか？
「改善提案箱を置いただけ」「目標を掲げただけ」では、現場は動きません。
多くの工場が陥る「改善活動のワナ」に、心当たりはありませんか？
- 改善提案箱を設置したが、ホコリをかぶっている。
- 提案は出てきても、個人の不平不満や、効果の薄い内容ばかり。
- 良い提案が出ても「誰がやるのか」が曖昧で、結局立ち消えになる。
- 提案を評価する基準がなく、上司の好き嫌いで判断されている。
- 従業員に「どうせ言っても無駄」という諦めムードが蔓延している。
- 結果、一部の意識が高い社員だけが頑張る、形だけの活動になっている。
RYOPONが「仕組み」を
根本から設計し直します！
なぜRYOPONは「生きた提案制度」を構築できるのか？
私たちは、単にツールや制度のテンプレートを提供する会社ではありません。
製造現場のコンサルティングで培った知見で、「人の心」と「業務プロセス」の両面からアプローチし、貴社だけの最適な仕組みをオーダーメイドで構築します。
【文化醸成】”本音”を引き出す「心理的安全性」の醸成
良い提案は、安心して発言できる土壌から生まれます。私たちは、ワークショップや現場リーダーとの対話を通じて、「どんな小さなことでも言っていいんだ」「否定されないんだ」という心理的安全性を育むところから始めます。これが、現場の知恵を引き出す最も重要な第一歩です。
【人材育成】”課題を見つける目”を養う現場教育
「改善しろ」と言うだけでは、従業員は何をすればいいか分かりません。私たちは、IE（インダストリアル・エンジニアリング）の考え方に基づいた「ムダ取り」など、課題発見の視点を養うための分かりやすい研修を実施。「問題」を「改善のタネ」として捉えることができる人材を育てます。
【仕組み化】提案が実行され、評価される「改善サイクル」の設計
現場の知恵を確実に成果へ繋げるため、「提案→実行→評価→称賛」のサイクルが回り続ける仕組みを設計します。具体的な提案フォーマット、明確な評価基準、実行体制、効果測定の方法、そして適切な報奨・称賛制度まで。活動が立ち消えにならない、実効性のある制度を構築します。
【導入事例】
CASE1：電子部品メーカー A社様
課題
改善提案制度が長年マンネリ化し、提案数も月数件に低迷。
RYOPONの提案と成果
小集団活動と提案制度を連動させ、チームで課題発見から改善実行まで行う仕組みを構築。併せて「課題発見研修」を実施したところ、提案数が月平均50件超に増加。自分たちで改善したポカヨケ治具により、流出不良がゼロになりました。
CASE2：食品工場 B社様
課題
パート従業員が多く、正社員主体の改善活動に参加してもらえなかった。
RYOPONの提案と成果
「ありがとうカード」と連動した、褒め合う文化を醸成。スマホで写真付きの改善報告ができる簡易ツールも導入し、提案のハードルを下げました。結果、パート従業員から「包装ラインの資材置き場を1mずらしたい」といった具体的な提案が次々と生まれ、作業効率が15%向上。職場の雰囲気も明るくなりました。
ご提供の流れ：貴社に「改善文化」が根付くまでを伴走
STEP
無料相談・現状診断
現在の改善活動の状況や、現場の雰囲気についてヒアリング。課題の仮説を立てます。
STEP
現場観察と課題の共有
実際に現場を拝見し、従業員への簡単なインタビューも実施。経営層と現場、双方の視点から真の課題を特定し、目指すべきゴールを共有します。
STEP
改善サイクル（仕組み）の設計とご提案
貴社の文化や実情に合わせて、最適な提案制度、評価制度、研修プランなどを盛り込んだ、実行計画書をご提案します。
STEP
仕組みの導入と研修の実施
全従業員向けの説明会や、課題発見力を高めるワークショップなどを実施し、新しい制度をスムーズにスタートさせます。
STEP
伴走支援と定着化サポート
月1回の定例会などで、制度の運用状況を確認。出てきた提案のブラッシュアップや、改善活動の活性化施策を継続的に支援します。
STEP
自走化へ
最終的には、私たちがいなくても現場主導で改善サイクルが回り続ける「自走化」がゴールです。その状態になるまで、責任をもってサポートします。
料金プラン
貴社の状況と目指すゴールに合わせて、最適なプランをご提案します。
| プラン名 | 主なサービス内容 | こんなお客様におすすめ | 料金（税抜） |
|---|---|---|---|
| 診断・制度設計プラン | ・現状診断 ・課題の特定 ・改善サイクル（制度）の設計書作成 | ・まずは自社の課題を客観的に把握したい ・制度設計までをプロに任せたい | 400,000円～ |
| 導入・研修実行プラン | ・制度設計 ・従業員向け研修の実施 ・制度スタートアップ支援 | ・新しい制度を全社にスムーズに浸透させたい ・従業員の改善スキルを底上げしたい | 900,000円～ |
| ＼一番人気！／ 伴走・定着化プラン | ・上記すべて ・3ヶ月～の定例会による継続支援 ・効果測定、活動の活性化支援 | ・改善活動を「文化」として根付かせたい ・一過性で終わらせず、継続的な成果を求めたい | 月額200,000円～ |
※上記は一例です。企業の規模や課題の深さに応じて、最適なプランとお見積もりをご提案します。
よくあるご質問（FAQ）
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現場の従業員からの抵抗が予想されますが、大丈夫でしょうか？
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ご安心ください。私たちは、トップダウンで「やれ」と押し付けるのではなく、現場のキーパーソンを巻き込み、活動の意義を丁寧に説明することから始めます。「自分たちの仕事が楽になる」「自分たちの職場が良くなる」というメリットを実感してもらうことで、主体的な参加を促します。
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どのくらいの期間で効果が現れますか？
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改善テーマにもよりますが、早いものでは導入後1～2ヶ月で「提案が出やすくなった」「職場のコミュニケーションが活発になった」といった雰囲気の変化が現れます。3～6ヶ月で、品質や生産性における具体的な数値効果に繋げていくことを目指します。
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専門的な機械や工具の名前が分からなくても大丈夫ですか？
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もちろんです。ヒアリングや撮影の際に、現場で使われている呼称や正式名称を確認しながら進めます。貴社の用語に合わせたマニュアルを作成します。
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提案への報奨金（インセンティブ）はどのくらいが適切ですか？
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金銭的なインセンティブだけでなく、表彰や称賛といった「非金銭的インセンティブ」の組み合わせが重要です。貴社の文化や従業員の価値観に合わせて、最もモチベーションが高まる報奨制度を一緒に考え、ご提案します。
現場に眠る「金の卵」を、見過ごし続けていませんか？
貴社の未来を創る、最大の資源は「現場の知恵」です。
貴社の現場は、もっと良くなる。
その可能性を、私たちと一緒に見つけませんか？
まずはお気軽にご相談ください。
貴社の課題解決への第一歩をサポートします。
製造現場を知り尽くしたパートナーとして、貴社の成長を全力で支援します。
